新種目「聖火護送」が終わっての、やれやれ。

| | コメント(0) | トラックバック(0) | | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
猫も杓子も聖火リレーの話題に終始した週末が終わりましたが、みなさん黄金週はいかがお過ごしでしょうか。中の人の隣の人は4連休+6連休というゴールデンな連休なのですが(続けて休んじゃえばいいじゃんって思うけど)、おいらはそもそも暦もへったくれもありません。はぅぅ。

聖火がやってきた、というよりも一緒についてきた火の粉のほうばかりクローズアップされた長野での北京五輪聖火リレー。その顛末の是非はともかくも、やれやれっていう感じです。中国側がどうだとかチベット支持者がどうだとかそういうことではなく、ましてやチベット問題がどうでもいいとかそういうわけではなくてね。こういう状況が作り出されてしまったことに、ちょっとずれたまんま引き返せなくなっている状況に、げんなりっす。

ヨーロッパを震源としてあれだけ話題になればマスコミがさらに風を扇ぐのはよくあること。それにつられるように東亜+でも先週後半からやたら聖火関連のスレが立ったけど、見ていてすごく複雑な気持ちになった。というのも、上にも書いたように大本の問題は間違いなく東亜+で取り上げるべき語るべきニュースではあるのだけど、聖火リレーの一挙一動を語るのは東亜でやる必要はあったのかな?っていう。誰が走っているときに何があったとか、走った後のコメントだとか、そりゃあ確かに北京五輪に関するニュースだし、背景にあるのも間違いなく東亜のニュースだけど、だからといってそれを立てるのかなあっていうそういう疑問。

いちいち具体的なスレを引っ張り上げはしないけれど、言ってしまえばそういう瑣末なニュースが選ばれることに、見ていてすごい違和感を覚えた。個人個人の興味によるものって言っちゃえばその通りなんだけど、よくある放火だ強姦だっていうスレのようなのと同じような「うーん」っていう気持ちは最後まで拭えなかったよ。だから聖火リレーが終わった今感じるのは、長野の人が感じた空虚感とは別の空虚感しかないっす。

タイトルは、4月25日の聯合報(台湾)の記事「護聖火大戰 奧運新競技?(聖火を守る大勝負 オリンピックの新種目?)」を参考に。記事ではこの表現を「日本のメディアが皮肉りながらこう呼んだ」ってあったけど、これってヨーロッパでの騒動の時にはもう向こうのメディアで使われていた表現だよ。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 新種目「聖火護送」が終わっての、やれやれ。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.yauchi.net/mt/mt-tb.cgi/29

コメントする

このブログ記事について

このページは、◆YAUCHInowAが2008年4月28日 14:06に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「劉兆玄次期行政院長、組閣名簿第2弾を発表。」です。

次のブログ記事は「で、実際んとこ劉兆玄行政院長以下の閣僚はどうなのか?っていう。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

動画とか。

 

・備忘録。
http://www.angusj.com/resourcehacker/rh_japanese.zip
O→F→object TitleEdit: TEdit→MaxLength


Powered by Movable Type 4.25