やってきたチャイカ、やってくるチャイナ。
チャイカっていうのは、ヤー、チャイカのチャイカ。YAWARA!のテレシコワさんは見てたけど、チャイカのテレシコワさんはよく知らないっす。
まずはなかなか日本で報道されない台風7号(アジア名:カルマエギ(北朝鮮命名で意味は「カモメ」)。台湾での表記は卡玫基)のニュースから。
17日から18日にかけて台湾北部を東から西に横断していったこの台風ですが、実際に多くの被害が出たのは中部および南部でした。台風に向かって湿った空気が南から流れ込んだ影響によって、ルートから南にかなり離れたで大雨を降らせていたっていうことみたい。日本の気象庁に相当する中央気象局が予報していた雨量の4~5倍が降り、中央気象局も弁明してますがさすがにこれには各紙からも叩かれてます。17日0時から19日に21時までの間に(中途半端だな)総雨量が1,000mmを超えた地点が4ヶ所もあり、そのうち高雄県六亀郷では1,043mmという豪雨。
この雨で氾濫した川に流されたり、土石流に巻き込まれたりして台湾全体で17人が死亡、12人が行方不明になっています。また、農作物に与える被害も大きく、19日の聯合報によれば中南部での被害額は4億元以上にのぼるものと見込まれているとのこと。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々の恢復をお祈り申し上げます。
http://www.libertytimes.com.tw/2008/new/jul/19/today-t1.htm (自由時報)
http://www.libertytimes.com.tw/2008/new/jul/19/today-fo2.htm (自由時報)
http://www.libertytimes.com.tw/2008/new/jul/19/today-fo5.htm (自由時報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIF10/4433683.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIF10/4432999.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIF10/4433227.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIFS1/4432998.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIFS1/4433718.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIFS1/4433228.shtml (聯合報)
さて、前回「国民の手品師か、はたまた単なる国民党の詐欺師か。」でちょっと触れた、中国大陸の学生が台湾で就学できるようになったというニュースについて、民進党が党のサイトのニュースのところで面白い文章を載せていたのでピックアップ。おいらとしては、大陸→台湾同様に台湾→大陸のほうが気になるんだけど、読んでて「それはそうかもしんないけどさ...。」と途中からあまり他人事には思えなくなっちゃいました。
民進党の林成蔚国際部主任によるこの談話、内容としては「いくらなんでも急ぎすぎるだろ」というすごいまともなもの。中でも三点の指摘をしていて、学費の問題、卒業後の就職の扱いに関する問題、そして国家の安全に関する問題。
この国家安全の問題をマジで疑問視しているところが、さすがというかなんというか。日本だとこういうのは「考えすぎ」って一蹴されがちだけど、
> 中国の学生が台湾に来て数年も経てば、学校の指導担当も彼らが台湾でどこに行くのか把握できなくなり、
> 中国のために情報収集を行ったり、あるいは集団で要求行為を行ったり、犯罪行為を行ったりするかわからなくなる
> 恐れがある。
というのは、マンガの話じゃなくて実際いくらでもある話だと思うんですよ。何も中国からくる留学生を十把一絡げで疑え!なんていうつもりはないんだけど、林成蔚がこのあと続けて書いているように、身元保証人をどうするだとか、生活指導はどうするだとか、アルバイトは、結婚は、不法残留は、とかそういうのをやっぱりきっちりする必要があるよ。彼らは案外どこにでも行けちゃうしね(逆もまたしかりで、日本人留学生が中国に行っても案外どこにでも行けちゃう)。日本のお優しい人たちは「彼らは学びに来ているんだから」と言うけれど、だったらなおさらそれ以外のことまでふくめてかっちりやるべきだと思う。
このニュース、笑い事じゃないのに笑っちゃったのは最後の段落。
> 林成蔚は、かつて日本が中国の学生の就学を開放した後、社会治安の問題が発生したと強調した。
> 多くの学生が学校に入って手続きを行った後、失踪して働き始めたり、ヤクザを利用して犯罪を行ったり、
> さらには多くの学生がビザの期間を超過しても帰国せず不法残留の「黒戸」となっている。
> これら日本の経験は台湾にとって参考にする価値がある。
> したがって、馬政府が中国の学生の台湾での就学を開放するには実際には慎重な計画が必要であり、
> これほどに慌しく軽率に実施を宣言すれば、その後遺症は小さくはないだろう。
いやあ、よくわかってるじゃん、これ。
むしろ、参考にしないといけないのは、日本のほうかもしれないね。
http://www.dpp.org.tw/news_content.php?kw=&menu_sn=7&sub_menu=43&show_title=%E6%B0%91%E9%80%B2%E9%BB%A8%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A8%BF&page=1&one_page=10&stat=&sn=3072&act= (民主進歩党)
まずはなかなか日本で報道されない台風7号(アジア名:カルマエギ(北朝鮮命名で意味は「カモメ」)。台湾での表記は卡玫基)のニュースから。
17日から18日にかけて台湾北部を東から西に横断していったこの台風ですが、実際に多くの被害が出たのは中部および南部でした。台風に向かって湿った空気が南から流れ込んだ影響によって、ルートから南にかなり離れたで大雨を降らせていたっていうことみたい。日本の気象庁に相当する中央気象局が予報していた雨量の4~5倍が降り、中央気象局も弁明してますがさすがにこれには各紙からも叩かれてます。17日0時から19日に21時までの間に(中途半端だな)総雨量が1,000mmを超えた地点が4ヶ所もあり、そのうち高雄県六亀郷では1,043mmという豪雨。
この雨で氾濫した川に流されたり、土石流に巻き込まれたりして台湾全体で17人が死亡、12人が行方不明になっています。また、農作物に与える被害も大きく、19日の聯合報によれば中南部での被害額は4億元以上にのぼるものと見込まれているとのこと。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々の恢復をお祈り申し上げます。
http://www.libertytimes.com.tw/2008/new/jul/19/today-t1.htm (自由時報)
http://www.libertytimes.com.tw/2008/new/jul/19/today-fo2.htm (自由時報)
http://www.libertytimes.com.tw/2008/new/jul/19/today-fo5.htm (自由時報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIF10/4433683.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIF10/4432999.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIF10/4433227.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIFS1/4432998.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIFS1/4433718.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2008/7/19/NEWS/LIFE/LIFS1/4433228.shtml (聯合報)
さて、前回「国民の手品師か、はたまた単なる国民党の詐欺師か。」でちょっと触れた、中国大陸の学生が台湾で就学できるようになったというニュースについて、民進党が党のサイトのニュースのところで面白い文章を載せていたのでピックアップ。おいらとしては、大陸→台湾同様に台湾→大陸のほうが気になるんだけど、読んでて「それはそうかもしんないけどさ...。」と途中からあまり他人事には思えなくなっちゃいました。
民進党の林成蔚国際部主任によるこの談話、内容としては「いくらなんでも急ぎすぎるだろ」というすごいまともなもの。中でも三点の指摘をしていて、学費の問題、卒業後の就職の扱いに関する問題、そして国家の安全に関する問題。
この国家安全の問題をマジで疑問視しているところが、さすがというかなんというか。日本だとこういうのは「考えすぎ」って一蹴されがちだけど、
> 中国の学生が台湾に来て数年も経てば、学校の指導担当も彼らが台湾でどこに行くのか把握できなくなり、
> 中国のために情報収集を行ったり、あるいは集団で要求行為を行ったり、犯罪行為を行ったりするかわからなくなる
> 恐れがある。
というのは、マンガの話じゃなくて実際いくらでもある話だと思うんですよ。何も中国からくる留学生を十把一絡げで疑え!なんていうつもりはないんだけど、林成蔚がこのあと続けて書いているように、身元保証人をどうするだとか、生活指導はどうするだとか、アルバイトは、結婚は、不法残留は、とかそういうのをやっぱりきっちりする必要があるよ。彼らは案外どこにでも行けちゃうしね(逆もまたしかりで、日本人留学生が中国に行っても案外どこにでも行けちゃう)。日本のお優しい人たちは「彼らは学びに来ているんだから」と言うけれど、だったらなおさらそれ以外のことまでふくめてかっちりやるべきだと思う。
このニュース、笑い事じゃないのに笑っちゃったのは最後の段落。
> 林成蔚は、かつて日本が中国の学生の就学を開放した後、社会治安の問題が発生したと強調した。
> 多くの学生が学校に入って手続きを行った後、失踪して働き始めたり、ヤクザを利用して犯罪を行ったり、
> さらには多くの学生がビザの期間を超過しても帰国せず不法残留の「黒戸」となっている。
> これら日本の経験は台湾にとって参考にする価値がある。
> したがって、馬政府が中国の学生の台湾での就学を開放するには実際には慎重な計画が必要であり、
> これほどに慌しく軽率に実施を宣言すれば、その後遺症は小さくはないだろう。
いやあ、よくわかってるじゃん、これ。
むしろ、参考にしないといけないのは、日本のほうかもしれないね。
http://www.dpp.org.tw/news_content.php?kw=&menu_sn=7&sub_menu=43&show_title=%E6%B0%91%E9%80%B2%E9%BB%A8%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A8%BF&page=1&one_page=10&stat=&sn=3072&act= (民主進歩党)
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