"藍"息吐息が止まらない。
こすもたんきたあ。cosMo@暴走Pたちによる第3弾CD「少女の空想庭園+」が3/25に発売だって。ついに一般流通ですよ。さらにきりたんPも単独でのアルバムとしては初となるCD「unformed」を同じく3/25に発売。きたこれー。
とっても個人的なことですが、ただいま北海道に来ています。よりによって真冬にきてしまったわー。第60回記念のさっぽろ雪まつりもいよいよ今日からだしね!でもおいらがいるのは札幌じゃないっていうわけわかんない展開に。中の人の隣の人による絶望的なスケジュールセッティングに泣きそうです。
一方、台湾では泣きそうなほどに景気指標の悪化に歯止めがかかりません。10月に「見えざる手に差し伸べる手が見えなくて。」を書いたとき、9月の景気対策信号について「2001年12月以来の低さとなる12分を記録」みたいな感じで触れていたんですが、3日に行政院経済建設委員会が発表した2008年12月の景気概況では、景気対策信号が11月の11分から2ポイント下がってついに9分、つまり最低値に達しました。
この景気対策信号、9項目の指標について加熱していれば5分、低迷していれば1分って点数をつけて、その合計で総合判断するというもの。っていうことは、オール5分の45分からオール1分の9分までしか数字は動かないところ、12月はこの「オール1」になっちゃったと。すごいなあ。12月は縦一列国民党カラーの真っ青。ブルーもしくはブルーっていう。

この9分という数字、台湾ではITバブルが弾けた後の2001年4月から10月にかけて(と言っても7ヶ月連続9分だったわけじゃないけど)記録して以来。この指標って前年同月との比較がベースになっているから、もう数ヶ月はこのレベルでの推移が続きそうです。
経建会の景気概況報告は2008年を振り返って、「世界的な原材料価格の高騰と、金融危機の二重の打撃を受けて景気の足並みは思うように前に進まず、12月には生産面、貿易面、消費面全てで悪化した。金融面の指標では未だに改善が見られない」とお手上げ状態。一方で2009年の展望として「景気の急速な回復を促すため、政府は消費券の発行して消費の活性化を図ったほか、さらなる積極的な成果を進めている。公共投資や減税の実施による内需の刺激、新鄭和計画による輸出促進などを行うほか、就業措置の促進によって失業問題の解決を目指す」とのこと。月例報告書だからかもしれないけど、なんとなく弱々しい表現だなあ。
http://www.cepd.gov.tw/m1.aspx?sNo=0011490 (行政院経済建設委員会)
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/4/today-fo1.htm (自由時報)
そんな状況に追い討ちをかけるように、リヨネ証券が公表した2009年の台湾の経済成長率の予測で、これまでの-2.7%から大幅に下方修正して-11%という数字が飛び出しました(このほか、シンガポールは-10%、韓国が-7%)。尋常じゃないよ、-11%って。
この予測によれば、特に輸出面での打撃は来年まで続き、今年は-28.4%、来年も-18%と、公共投資によるプラスを食ってなお余りあるものになるんだって。
これに対して経建会の胡仲英副主任委員は、「オーバーな」と一蹴。輸出の低調ぶりや民間投資の縮小といった要素は認めながらも、昨年下半期以降、内需を刺激し民間投資を上昇させる多くの政策を行っているほか、中央銀行による利下げや減税といった対策を講じていると語ってます。いやあ待って。そうやって胸張って言う割には下半期以降ズタボロなんすけど。
なので、行政院主計処が2009年の成長率について、「11月に予測した2.12%どころか2%キープも無理。1%キープを目標にしたい」なんて言ってもいまいち信用できないんだよね。
確かに-11%っていう数字は俄かには信じにくいんですが、当然この他にもマイナス成長の予測を行う機関は他にもあり、自由時報は「もし政府がこのように過度に楽観視すれば、国民も危機意識を失う。しかるべき政策を早期に実施することができなくなり、最終的には政府を信じる多くの国民が傷つくことになる」と指摘してます。
他方、台湾大学経済学部の林建甫教授は、「悲観すぎる、人騒がせな予測だ」と否定的に聯合報に語ってますね。問題はこの先生、「台湾人は勤勉だし政府も経済を救う姿勢を見せている」だとか、「この予測では大陸の成長率を5.5%にしか見積もっていない。大陸の『8%キープ』と落差がある。温家宝が計画経済の実施に奮起しており、大陸の8%成長は可能と考えている。台湾と大陸との間には両岸三通があり、大陸がプラス成長ならば台湾がマイナス成長になりっこない。-11%は非常に誇張されたもので、人を驚かせ注目を惹くためのものだ」だとか言ってるところ。いや待って。IMFですら「中国の8%達成は厳しい」って言ってるし、何より温家宝自身がそう言ってるくらいなんすけど。それに中国経済に(っていうか一国に)依存して影響されるっていうのも危険だし、何よりなんで三通があるからって「中国がプラス成長なら台湾もプラス成長」ってなるのさ。
それにしても聯合報が必死すぎる。
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/5/today-fo3.htm (自由時報)
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/5/today-fo3-2.htm (自由時報)
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/5/today-fo3-3.htm (自由時報)
http://www.udn.com/2009/2/4/NEWS/FINANCE/FIN2/4717514.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2009/2/4/NEWS/FINANCE/FIN2/4717498.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2009/2/4/NEWS/FINANCE/FIN2/4717490.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2009/2/4/NEWS/FINANCE/FIN2/4717486.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2009/2/5/NEWS/FINANCE/FIN2/4718744.shtml (聯合報)
http://news.chinatimes.com/2007Cti/2007Cti-News/2007Cti-News-Content/0,4521,120504+122009020400337,00.html (中国時報)
そういえば、「見えざる手に差し伸べる手が見えなくて。」では、失業率について
> 年平均で見ても3年ぶりとなる4%台が見えてきました。
って書いたけど、先月22日に行政院主計処が発表した数字によれば、昨年12月現在の失業率は5.01%(季節調整値)、年平均の数字も4.14%と3年ぶりの4%にオン。問題はこの数字、1月から8月までは3.88~3.95%(季節調整値)で推移していたのに、9月以降は4.12→4.29→4.62→5.01%と悪化が加速しているところ。いつまで楽観論が通じるかなあ。
http://www.dgbas.gov.tw/ct.asp?xItem=23753&ctNode=3248 (行政院主計処)
経済はマジで詳しくないんですが、勢いで今日の自由時報から。民進党の潘孟安によれば、馬英九政権誕生後の国債発行額がっっぱないことになっているそうです。消費券の発行や内需拡大に向けた公共投資のためなどに起債した債権額は8,090億元、8ヶ月間に1戸あたり10万6,000元も増えた計算に。潘孟安は、「馬政府が経済を救うために国債発行だけを行い続ければ、『第二のアイスランド』になる日も遠くないだろう」と非難。ああ、そう来たか。
この記事、いちばん最後に同じく民進党の立法委員、管碧玲の指摘が載ってるんですが、馬政権の起債頼りの経済政策によってかえって大きな災難がやってくるのではないかと憂慮しながら、最後に「おそらく台湾も日本のような長期の不景気に見舞われるのではないか」って。そういえばそうだ。人の心配だけをしている場合じゃないじゃんか。
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/5/today-fo4.htm (自由時報)
とっても個人的なことですが、ただいま北海道に来ています。よりによって真冬にきてしまったわー。第60回記念のさっぽろ雪まつりもいよいよ今日からだしね!でもおいらがいるのは札幌じゃないっていうわけわかんない展開に。中の人の隣の人による絶望的なスケジュールセッティングに泣きそうです。
一方、台湾では泣きそうなほどに景気指標の悪化に歯止めがかかりません。10月に「見えざる手に差し伸べる手が見えなくて。」を書いたとき、9月の景気対策信号について「2001年12月以来の低さとなる12分を記録」みたいな感じで触れていたんですが、3日に行政院経済建設委員会が発表した2008年12月の景気概況では、景気対策信号が11月の11分から2ポイント下がってついに9分、つまり最低値に達しました。
この景気対策信号、9項目の指標について加熱していれば5分、低迷していれば1分って点数をつけて、その合計で総合判断するというもの。っていうことは、オール5分の45分からオール1分の9分までしか数字は動かないところ、12月はこの「オール1」になっちゃったと。すごいなあ。12月は縦一列国民党カラーの真っ青。ブルーもしくはブルーっていう。
この9分という数字、台湾ではITバブルが弾けた後の2001年4月から10月にかけて(と言っても7ヶ月連続9分だったわけじゃないけど)記録して以来。この指標って前年同月との比較がベースになっているから、もう数ヶ月はこのレベルでの推移が続きそうです。
経建会の景気概況報告は2008年を振り返って、「世界的な原材料価格の高騰と、金融危機の二重の打撃を受けて景気の足並みは思うように前に進まず、12月には生産面、貿易面、消費面全てで悪化した。金融面の指標では未だに改善が見られない」とお手上げ状態。一方で2009年の展望として「景気の急速な回復を促すため、政府は消費券の発行して消費の活性化を図ったほか、さらなる積極的な成果を進めている。公共投資や減税の実施による内需の刺激、新鄭和計画による輸出促進などを行うほか、就業措置の促進によって失業問題の解決を目指す」とのこと。月例報告書だからかもしれないけど、なんとなく弱々しい表現だなあ。
http://www.cepd.gov.tw/m1.aspx?sNo=0011490 (行政院経済建設委員会)
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/4/today-fo1.htm (自由時報)
そんな状況に追い討ちをかけるように、リヨネ証券が公表した2009年の台湾の経済成長率の予測で、これまでの-2.7%から大幅に下方修正して-11%という数字が飛び出しました(このほか、シンガポールは-10%、韓国が-7%)。尋常じゃないよ、-11%って。
この予測によれば、特に輸出面での打撃は来年まで続き、今年は-28.4%、来年も-18%と、公共投資によるプラスを食ってなお余りあるものになるんだって。
これに対して経建会の胡仲英副主任委員は、「オーバーな」と一蹴。輸出の低調ぶりや民間投資の縮小といった要素は認めながらも、昨年下半期以降、内需を刺激し民間投資を上昇させる多くの政策を行っているほか、中央銀行による利下げや減税といった対策を講じていると語ってます。いやあ待って。そうやって胸張って言う割には下半期以降ズタボロなんすけど。
なので、行政院主計処が2009年の成長率について、「11月に予測した2.12%どころか2%キープも無理。1%キープを目標にしたい」なんて言ってもいまいち信用できないんだよね。
確かに-11%っていう数字は俄かには信じにくいんですが、当然この他にもマイナス成長の予測を行う機関は他にもあり、自由時報は「もし政府がこのように過度に楽観視すれば、国民も危機意識を失う。しかるべき政策を早期に実施することができなくなり、最終的には政府を信じる多くの国民が傷つくことになる」と指摘してます。
他方、台湾大学経済学部の林建甫教授は、「悲観すぎる、人騒がせな予測だ」と否定的に聯合報に語ってますね。問題はこの先生、「台湾人は勤勉だし政府も経済を救う姿勢を見せている」だとか、「この予測では大陸の成長率を5.5%にしか見積もっていない。大陸の『8%キープ』と落差がある。温家宝が計画経済の実施に奮起しており、大陸の8%成長は可能と考えている。台湾と大陸との間には両岸三通があり、大陸がプラス成長ならば台湾がマイナス成長になりっこない。-11%は非常に誇張されたもので、人を驚かせ注目を惹くためのものだ」だとか言ってるところ。いや待って。IMFですら「中国の8%達成は厳しい」って言ってるし、何より温家宝自身がそう言ってるくらいなんすけど。それに中国経済に(っていうか一国に)依存して影響されるっていうのも危険だし、何よりなんで三通があるからって「中国がプラス成長なら台湾もプラス成長」ってなるのさ。
それにしても聯合報が必死すぎる。
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/5/today-fo3.htm (自由時報)
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/5/today-fo3-2.htm (自由時報)
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/5/today-fo3-3.htm (自由時報)
http://www.udn.com/2009/2/4/NEWS/FINANCE/FIN2/4717514.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2009/2/4/NEWS/FINANCE/FIN2/4717498.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2009/2/4/NEWS/FINANCE/FIN2/4717490.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2009/2/4/NEWS/FINANCE/FIN2/4717486.shtml (聯合報)
http://www.udn.com/2009/2/5/NEWS/FINANCE/FIN2/4718744.shtml (聯合報)
http://news.chinatimes.com/2007Cti/2007Cti-News/2007Cti-News-Content/0,4521,120504+122009020400337,00.html (中国時報)
そういえば、「見えざる手に差し伸べる手が見えなくて。」では、失業率について
> 年平均で見ても3年ぶりとなる4%台が見えてきました。
って書いたけど、先月22日に行政院主計処が発表した数字によれば、昨年12月現在の失業率は5.01%(季節調整値)、年平均の数字も4.14%と3年ぶりの4%にオン。問題はこの数字、1月から8月までは3.88~3.95%(季節調整値)で推移していたのに、9月以降は4.12→4.29→4.62→5.01%と悪化が加速しているところ。いつまで楽観論が通じるかなあ。
http://www.dgbas.gov.tw/ct.asp?xItem=23753&ctNode=3248 (行政院主計処)
経済はマジで詳しくないんですが、勢いで今日の自由時報から。民進党の潘孟安によれば、馬英九政権誕生後の国債発行額がっっぱないことになっているそうです。消費券の発行や内需拡大に向けた公共投資のためなどに起債した債権額は8,090億元、8ヶ月間に1戸あたり10万6,000元も増えた計算に。潘孟安は、「馬政府が経済を救うために国債発行だけを行い続ければ、『第二のアイスランド』になる日も遠くないだろう」と非難。ああ、そう来たか。
この記事、いちばん最後に同じく民進党の立法委員、管碧玲の指摘が載ってるんですが、馬政権の起債頼りの経済政策によってかえって大きな災難がやってくるのではないかと憂慮しながら、最後に「おそらく台湾も日本のような長期の不景気に見舞われるのではないか」って。そういえばそうだ。人の心配だけをしている場合じゃないじゃんか。
http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/feb/5/today-fo4.htm (自由時報)
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