ラマーズPのCDの歌詞カードを見て気がついた「文責:おいら」?

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そろそろニコニコ界隈の人が、VOCALOIDを使って「Level Upper」なる曲を作ってくれるんじゃないかと密かに期待していたりします。 イメージとしては、なんとかPのエレクトロニカ系かなあ。kiichiさんがあれ観てるとは思えないんですけどね。
一方その頃、先週の『とある科学の超電磁砲』第10話「サイレント・マジョリティ」を観てわーきゃー大騒ぎしたおいらは、佐天さん×ダブルラリアット+ガチという動画に行き当たって、それはそれは再び大騒ぎなのでした。心のどこかをぐりぐりされるのを感じるあたり、「ああ、自分はやっぱり有象無象の一人なんだなあ」って思っちゃいます。



とか書いていたら本文より長くなってしまったので、以降はカット。えーと、何の話をするつもりだったんだっけ。

あ、そうだ。ラマーズP、ラマーズP。アンチと誤解されるのは嫌なので最初に書いておきます。11月18日にラマーズPのベスト盤CD『EXIT TUNES PRESENTS THE COMPLETE BEST OF ラマーズP feat.初音ミク』が出ているので、皆さんちゃんと買うように。騙されたと思ってこのエントリ読み終わるまでに10枚買うように。おいら1枚しか買ってないですけど。

CD買っちゃうくらいですから、ラマーズPは好きな作り手さんの一人です。ちょっと不安なくらい一本気なところがあるけどそこがまたいいし。そして、とても多作な人。とりあえず今時点で初音ミクWikiに(高血圧ガール除いて)37曲も入っているというのでわかるんじゃないかな。
そういう人を見ると、ある程度伸びてる曲は片っ端から入れたくなるのが悪い癖。記憶の限りで数えてみたけど、少なく見積もっても半分以上の項目を立てているなあ。こんなことならログインユーザになっておけばよかったかも。まあ、非ログインユーザなので、信じられないと思う人は話半分に聞いておいてください。

と、ここで脱線。なんでそんなことを覚えていられるのかっていう話なんですが、自分の耳と手と頭を使って打った言葉って、ゼロから紡いだ言葉じゃなかったとしても結構覚えていられるものですよ。これはスレ立てにも言えることだけど、自分でちゃんと記事を読んで選んで、長さと文の意味を考えて改行整形して、タイトルも考えて立てたスレっていうのは、タイトルを見ただけでも自分の立てたスレかどうか大抵わかるものです。それは何千本立てても同じだし、むしろ長くやるほど否応にも自分らしさがスレタイに出るからわかっちゃうもんだと思います。ましてや翻訳したものならなおのことね。
初音ミクWikiの場合はちょっと違くて、作り手さんによってバラバラだったりします。あれの項立ては結局歌詞に左右される部分が大きいので。あ、先に謝らせてください。勝手に転載してごめんなさい。
いちばん作業量が少ないのはblogやPIAPROに歌詞を載せている作り手さん。極端な話、CとVとCtrlキーで話が済みます。っておい。次が動画に歌詞を表示させている作り手さん。スローテンポな曲の場合、再生しながら速記人よろしくテキストを打つことすらあります。これなら、そもそも聞き間違いをすることはないし、後述する使用する漢字の違いも発生しません。後はどこで歌詞を改行させるか、改段落させるか、名詞が連なる場合にスペースを入れるか、繰り返しはどう表記するか、みたいなので項立てする人の個性が出てきます。微妙に悩むのは歌を聞き取って書き起こさないといけない場合ですね。まず言葉の音があっていないとお話にならないし、同音異義語も回避しなきゃならない。その上で、「思い」なのか「想い」なのか、「君」なのか「きみ」なのか「キミ」なのかを想像して創造しなきゃいけない。
その曲が好きであるかどうかっていうのも大きいですけど、そういう余計な手と耳と頭を使用した産物なので、後者であればあるほど覚えていられるんですね。もっとも、「探しものは見つけにくいものでした。」のように、どうしても逆方向に思い出せなかったりすることもあります。

今回のラマーズPのCDに収録された曲で言えば、既発表12曲のうち「でんわにでんわ」「小さな世界に恋をして」「つよがり」「continued」の4曲はほぼ間違いなくそう。歌詞の表記の仕方を見ると「ストロベリー」「ぽっぴっぽー」ももしかしたらそう。っていうか、今気づいたよ。「運のよさ-A」が入ってないじゃないですか。あ、入れたらfeat.初音ミクにならないね。



と、思い入れのある作り手さんのCDに、(超特殊な思い入れの仕方だけど)思い入れのある曲が入っているというのは嬉しいものです。嬉しいものなんですが、歌詞カード見てびっくりした。これ、ほとんど初音ミクWikiから逆転載してないっすか。

いや、もちろん、「1」や「小さな世界に恋をして」のようにラマーズPがPIAPROや配布zipで発表した歌詞があるなら、正式版の歌詞=初音ミクWiki=CDの歌詞カードになるので問題ないです。ところがラマーズPの場合、そういう風なものが逆に少ないから「あれ?」って気がつく。中には繰り返しの部分を全部書いた「有言実行」や、合いの手を省いた「驫麤~とりぷるばか~」「ぽっぴっぽー」なんかもあってそれなりに手が加わっているけど、実は大半がそう。

最初に「あれ?」って気がついたのは、個人的に今回の収録曲の中でいちばん好きな「continued」。しっかり「振り返りながら」と1音足している以外は、初音ミクWikiと同じです。「いやいや、この曲のfullバージョンは動画に字幕が出てるんだから同じになっても不思議じゃないじゃないか」っていう話もあるんですが、動画では分割している歌詞を1行にしてみたり、「両親」を「おや」って読むのをカッコ書きで補ったところまで同じなので、「あれ?」って気がついた。しかもこの曲の場合、ラマーズPがPIAPROに歌詞を載せているのに、それをスルーして初音ミクWikiのバージョンが使われる。えーと。本当ならPIAPROから転載しないで初音ミクWikiに項立てたことを責められてもいいくらいなのに、なんでこんな展開に...。本当によかったんでしょうか。ごめんなさい。



さらに言うと、今回azuma@ボクPが手伝ったという2番の歌詞が加わった「ストロベリー」。なんで1番と2番でサビのストロベリーが片仮名だったり平仮名だったりするのか(それは1番の歌詞を打つときに、平仮名を使っている動画字幕じゃなくて片仮名を使っているタイトルの方を尊重したからなだけで)とか、なんで1番と2番とで改行・スペースがあまりに違うのか、木に枝な感じがまた、なんていうか、こう、ごめんなさい。



そしてもっとごめんなさいなのが「でんわにでんわ」。動画に表示される歌詞をタイプして初音ミクWikiに載せたはずなんですが、動画の1分4秒、「たどりついたの。」の句点がWikiでは抜けてます。で、なぜか今回の歌詞カードでも句点が抜けてます。っていうか、おいらそれ直してなかったんだっけ?本当にごめんなさい。



普通に考えて、ラマーズが詩を書いて曲を作って歌わせた音楽がCDになるのだから、その歌詞カードもまたラマーズPの手から出されるものであるべきだと思うんですよ。どうしてそういう使い方をしなかったのかは定かじゃありませんが、これは本当に申し訳ない思いでいっぱいです。そこで申し訳なく思うっていうのも思い上がりなんだけどね。

せっかくなので、最後に最大のごめんなさいでも。ラマーズPの作品で最も伸びたものと言えば、幸か不幸か「☆ゲッダン☆」と言わざるをえません。これが恐ろしい勢いで伸び始めた当初は、それこそラマーズPも動揺こそすれ余裕がまだあったように見えたのですが、さらに加速する頃には、投稿者のコメント欄も悲痛なものになってきてました。自分の作った曲も聴いてくれ。いや、自分の作った曲を聴いてくれ。それは痛切な願いでした。その気持ちはよくわかるし、なのでその頃しばしばつけられていた「ゲッダンP」っていうタグも見つけ次第消してたしね。
ところが、「ちゃんとラマーズPが作った曲も聴いてるよ」というのを伝えたいと思う一方で、それだけを生温く表現するのもどうかなあ、とどうでもいい葛藤を自分の中で抱えていました。思案に思案を重ねた結果のコメントがこれ。「30万ゲッダンおめwwwwwwざまぁwwwみたかwwwバーカ↑」。
祭りのエネルギーに乗っかるけど、でもそれだけじゃないっていうのを自分なりに出したかったんだけど、気がついたら動画内では後半の「ストロベリー」の部分が消えて「○○万ざまぁwww」で流行ってしまう結果に。前に「函館山の不思議なチャイ語案内。」で、「ラマーズPの「☆ゲッダン☆」が「ざまぁ」弾幕だらけになった原因の4割くらいはおいらにあると思っている」って書いたのは、そういう理由からです。本当に本当にラマーズPにはごめんなさい。



ということで、長々と「☆ゲッダン☆」の話でした。ちゃんと10枚注文しましたか?え、歌詞カードの話だっただろって?細けぇこたぁいいんだよ!

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このページは、◆YAUCHInowAが2009年12月12日 02:30に書いたブログ記事です。

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