ありぞくも、しょうありがしんぱいだ。
1980年代の中国で生まれた彼らのような世代は「80後」と呼ばれ、1979年に始まったいわゆる「一人っ子政策」の下、また特に沿岸部では改革開放の波もあり、親の寵愛と経済的な豊かさを一手に受けた「幸せな世代」としてみなされることが多い世代でした。日本では「小皇帝」っていうイメージが強いかもしれないですね。強引に日本に当てはめるといわゆる「バブル世代」にあたるのかなあ。おっと、これには異論が多々あると思います。年代の捉え方もそうだし、その年代を一括りにすることも含めてね。おいらだって、自分たちの世代が「失われた世代」と十把一絡げに言われるのは嫌だもん。
そんな「80後」世代なんですが、15日の広州市(広東省)の党機関紙、広州日報が報じた調査によれば、必ずしも「幸せな世代」とは言えないようです。元の記事は広州日報の「「80後」の生活状況大調査」を見てほしいのですが、今回はそのまとめ版とも言える香港の明報の記事から訳。だってこっちの方が短いんだもん。
「80後」と言えば香港では最もホットなキーワードの一つだが(註:この場合、2012年のダブル選挙での普通選挙導入や、広深港高速鉄道などを訴え、ネットを中心に集まってデモなどを行う20代の若者を指す。)、内地の多数のメディアが先日共同で行った「80後」の調査が行われ、広東、北京、上海、浙江などから3,300人あまりの「80後」がネットでの調査に回答した。調査の結果、70%近い「80後」が「幸福感が強くない」「生活水準に満足していない」と回答し、中でも家を買うことが彼らの生活の最大のプレッシャーになっていることがわかった。また、約3分の1の回答者は、社会が彼らを「反抗的、身勝手、オタク」などとマイナスなレッテルで過度に見ているとして不満を述べている。
内地のいわゆる「80後」は、中国で行われた「一人っ子政策」の後に生まれた世代の者たちを指しており、ある統計によれば2億人を超えるグループだという。「広州日報」は新浪網や大洋網そして「現代国際市場研究」とともに先日、「80後」世代の生活の有様を調べる大調査を行った。報道によると、今の中国社会は「80後」の青年らの独自性を育てるものに転換しており、こうした温室育ちの「小皇帝」には「ビート・ジェネレーション、反抗的、利己的、ひ弱」といったマイナスの評価が乗っかり、さらに「どら息子、房奴(註:長期の住宅ローンを組んだ人を見下した言い方)、カード奴(註:同様にカードで多くの債務を抱えてしまった人)、蟻族、オタク」などの社会現象も生み出した。
調査によると、都市部に住む「80後」の暮らしのプレッシャーは相当のものがあるようで、40%の回答者は「家の購入、子供の養育」がプレッシャーだと感じており、30%近くの者が仕事で感じているようで「仕事を飛び出ることが非常に大変だ」と答えている。またある回答者は「社会全体に圧力の元があり、息が詰まりそうだ」と答えている。
30%の「80後」は「月光族(註:月給を全て使ってしまい貯蓄する余裕が無い人のこと)」で、毎月の収入は基本的にその月のうちに使いきってしまうという。また「車を持っている者」は10%に満たない。さらに、家を買うことについて40%近くが「結婚のため」と答えているが、「自分の預金から一括で払える」と答えたのは20%のみだった。このほか、40%近くの「80後」は毎月毎月父母に対して仕送りを行っていることがわかり、このことからも、決して一部の人が憶測で語っているような「親の脛齧り」ではないことが説明できる。
仕事面では、回答者の多くがこれまで転職を経験しており、うち50%近くがすぐにでも転職したいと答えている。これは、共通して彼らのグループが自分の今の成果に不満を抱いているが、頻繁に転職しても適した職に巡りあえていないことが反映されている。このほか調査では、「80後」の理想は4つの分野に集中していることがわかった。一つは「家があり車があること」で、特に家を持つことだ。第二は「事業で成功すること」、三点目が「金持ちになること」で、特に老板になることだった。最後が「公務員あるいは科学者のような『社会にとって役に立つ人』になること」だった。
とまあ、日本でも記事にあるマイナスなイメージの残る「一人っ子政策」世代ですが、現実はそうでもないようです。考えてみれば、結婚したら夫婦で4人を支えなきゃいけないし(まあ、4人を支えようとする子ばかりかっていう話もあるんですけど)、子供が生まれればなおのことだもんね。自ら少子化を進めた国の最大の被害者なのかもしれません。
しかも、蟻族のように自分ひとり分の幸せすら手元に残せない人も多くいるようで、迷路人さんのところにあるような叫びもますます痛切に感じてくるというものです。
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まりちゃん^ω^ノシ
そうなんだ、小皇帝と言われて何自由無く育ってきたと思われていた彼等も、結構深刻な悩みを抱えているんだね(-_-;
何時の時代も人は悩みを抱えて生きていくものなんだね…何だか近親感が沸いてくるよ^^
鳩山某が羨ましい、母親から何億円もの小遣いが貰えるんだからね(-_-;
まぁ、ぼやいても仕方が無いけど^^;
まりちゃんは風邪引いてないかな?この数日は酷く寒かったから暖かくしてね(^_^)
お休み…(-_-)zzz