あの日みんなが観た謎の白い液体をおいらはまだ知らない。

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先日、「Twitterでもブログでも『魔法少女まどか☆マギカ』の最終回について触れていないけれど、まだ観ていないのか?」というような話を振られ方をしました。タイトルのとおり観ていません。ええ観ていませんとも。いやだから、別にアニメ大好き人間じゃありませんから。ここはそういうブログじゃありませんからっ!
というわけで、4月から始まったアニメのお話です。←

今回引っ張ってくるのは、4月期のアニメ作品について取り上げた26日の自由時報の記事。これをはてなブックマークに追加したところ、連動して投稿されるTwitterのポストがずいぶん公式RT、非公式RTされたようで、最終的にはURLが50回以上もクリックされました。おいらは偏ったテーマしかブックマークしませんから、いつもせいぜい5~9クリック程度なので、さすがにこれには驚きました。まあ内容が内容だったという事もあるんでしょうね。せっかく多くの人が踏んだ地雷ですから(だって、台湾の新聞記事だと思わなった人が多数でしょう?)、訳しておきましょう。ネタバレが嫌な人はここでお別れです。以下、26日の自由時報国際面から。書いたのはおなじみ林翠儀記者っ。

東北の大地震は日本の観光業に大きなダメージを与えた。しかし、4月に放送が始まった2つのアニメ、『花咲くいろは』と『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(略称は『あの花』)が、それぞれ石川県金沢市と埼玉県秩父地方を舞台にしており、低迷ムード一色の中にあって、当地の観光の救世主になるのではと目されている。

『花咲くいろは』は、東京に住むとある女子高生、松前緒花を中心に描かれている。母親と交際相手の男が借金取りから逃げるため「夜逃げ」した事に伴い、緒花は金沢で温泉旅館「喜翠荘」を営む祖母のもとに預けられてしまう。それまで、平凡な人生と生活から抜け出す事をずっと夢見てきた緒花だったが、思いもかけず田舎の温泉旅館で働く暮らしとなり、祖母も「鬼ばば」のように彼女を厳しくしつけた。緒花にとってたいへん苦しい出来事だが、作中はこれを軽妙かつ非常に人間味溢れる描写で綴っている。緒花と同じく旅館で働く同年代の女子、鶴来民子と押水菜子たちは三者三様の性格で、あたかもこの作品に綺麗な花が咲いたかのようだ。この3人の声を演じる声優は、今人気の伊藤かな恵、小見川千明、豊崎愛生だ。
『花咲くいろは』のアニメーション制作を手掛けているのは、石川県の隣、富山県に本社があるP.A.WORKSだ。同社は、これまでも富山県を舞台にしたアニメ作品『true tears』やアニメ『Angel Beats!』を手掛け、反響も極めて良好だった。今回は、同社の創立10周年を記念し、『花咲くいろは』の舞台を石川県金沢市に選び、作品の中でも金沢の観光名所の地名が数多く登場している。例えば登場人物の名前は輪島、押水、鶴来、和倉、四十万、富樫など全て石川県の地名から採られており、当地の観光が振興するよう願いが込められている。

同じように、舞台となった土地の観光振興の効果が『あの花』にも備わっている。この作品は、東京近郊の埼玉県秩父地方が舞台となっている。主人公の仁太は、軽い「引きこもり」で学校に行くことを拒んでいる高校生だ。彼には幼い頃に一緒に遊んだ5人の幼馴染みがいたが、その中の1人の少女、芽衣子は幼少時に突然亡くなってしまう。仁太と他の4人は芽衣子の死について心の整理ができず、長い間、距離を置くようになってしまった。ところがある日、とうに世を去ったはずの芽衣子が、高校生に成長した姿で仁太の前に現れ、願いを叶えてほしいと頼み込む。この事をきっかけに、離れ離れになった仲間たちが再び一緒に集まるという、旧友を懐かしむハートフルストーリーだ。
秩父地方は埼玉県の北西部に位置し、秩父市はそのほとんどが「秩父多摩甲斐国立公園」の区域に含まれるなど、風光明媚な土地として知られ、最も有名なものは秩父鉄道の蒸気機関車だろう。『あの花』のポスターの背景に描かれている秩父橋は、埼玉県で最初の斜張橋だ。この作品では、当地のアニメファンによって「あの花委員会」が生まれ宣伝に尽力しているほか、市役所と商工団体もその経済効果に大きな期待を寄せている。

観光業を救え 日本のアニメに登場 (自由時報/強調は引用者)

いやー。記事の内容を確認するために、おいらも各作品の公式サイトやWikipediaと照らし合わせながら訳しているんですが、さすがに秩父橋の話が出てきた時は焦りました。うおおお、いったいどこまで調べてるんだこの人は。しかも、どこがハートフルやねん。ハートフルボッコアニメじゃないですか、あれ。

ちなみに、おいらはこの2作品とも観ていません。いや、嘘じゃないですよ。少し頑張ればこの程度のネタは拾えますし。え? この2作品の切るのは勿体無い? 本当にびっくりするほど論外?

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このページは、◆YAUCHInowAが2011年4月30日 19:58に書いたブログ記事です。

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