216種類のチャーハン作るよ。

「どこの「姫川」で回せば姫川さんをお迎えできるのか。」が、その1、その2及びその3と来て、まったく終わりが見えてきません。たぶん、その6かその7くらいで完結するような気がします。なっが。お願いだから、それまで出ないでフェス限姫川さん! あ、でも、やっぱ出てほしい!

とか言っていると、いつまでたっても同じ話題になってしまうし、「ここって何のサイトだっけ?」ってなってしまいかねないので(もうなってるとか言わない)、今日は軽いやつを一つ。

昨3月7日、Twitterで「ほぼ日乙倉ちゃん」を描いている熱湯さん(@nettou3)が、素敵な絵を投下しました。


まあ、「はーちゃんのチャーハン」というのは、解説を待つまでもなくオーソドックスなネタですね。「どっちがどっちだっけ」ってなる感じと、チャーハンという人口に膾炙した食べ物との組み合わせは、まさに「食卓(ステージ)を彩る偶像(アイドル)」といったところでしょうか。うん、ごめん。おいらにマンションポエムは無理でっす。

さて、ほぼ同じ頃の台湾では、やはり人々に親しまれている炒飯が216種類もメニューに並ぶという、「どっちがどっちだっけ」という状況を飛び越え、狂気の沙汰級のラインナップなお店が話題になっていました。出元は、FaceBookの「路上観察学院」というグループへ6日に投稿された、お店に掲げられたメニュー表の画像たち。あー、これは故意ですか? 整然と並んでいるせいで、かえって食べたいものがどれか分からなくなってしまうという、矛盾に満ちた謎のメニュー。ちょうど今の時期の合格発表か新聞の株式欄か、はたまた大相撲の番付表かって感じ。

画像のメニューは、台北市の光華商場の近くにある「喬喜炒飯専売店」のもので、ちょっとぐぐったら日本語のブログでも取り上げられているほどなので、これまで全く知られてこなかった、というわけでもなさそう。
なのですが、これがFaceBook上で700件以上のコメントが付くなど、軽くバズり、翌7日の自由時報聯合報中国時報蘋果日報民視TVBSなどなど、多くのメディアで取り上げられるありさまに。あ。やっぱりこのメニュー表は向こうの人でも、驚きなんだ。と、謎の安心感があります。そうだよねえ、216種類もあったら、望みのものを選ぶどころか、自分が気に入るはーちゃんに巡り合うだけでも何年もかかりそうだもの。あれ。でも待って。モバマスに登場するキャラクタって、765プロの皆さんとトレーナーさん&サンキューチッヒを加えると、200人を超えているじゃん。そう考えると、あのゲームもかなりおかしい気もしてくるし、この炒飯から「担当」を選ぶのも案外たやすく思えてくるし、あれ、どっちがどっちだっけ。

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